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Python コードサンプル(基本的な命令文)
基本的なコードの定石を覚えたら、あとはそれを組み合わせるのに必要な命令文さえ分かれば、
かたことレベルでもPythonは実際に働いて仕事を片付けてくれます。
条件判断とループ
- Listから1行読み取り、最初の1文字が '*'なら読み飛ばし、'q'なら処理打ち切りです。比較演算子については
1 for s in List: 2 if s[0] == '*': 3 continue 4 elif s[0] == 'q': 5 break 6 else: 7 pass 8 print s
http://www.python.jp/doc/release/ref/comparisons.html を参照してください。
- 便利なのは in 演算子です。 と長々書かなくても
1 if q == 'y' or q == 'Y' or q == 'yes': 2 pass
と書くことが出来ます。1 if q in ('y', 'Y', 'yes'): 2 pass
算術演算
1 >>> i = 3 2 >>> i = i + 1 3 >>> i 4 4
- 上記の2行目は累算代入文を使うと と簡潔に書くことが出来ます。
1 i += 1
関数
1 def f(i, o): 2 fR = file(i, 'r') 3 ... 4 5 f('infile.csv', 'outfile.csv')
日付と時刻
- 日付関係のライブラリはいくつかありますが、単にタイムスタンプを表示したい場合、 で、「適切な日付および時刻表現」を返してくれます。
1 import datetime 2 datetime.datetime.now().strftime("%c")
format指定(%c)については http://www.python.jp/doc/release/lib/module-time.html に記載されています。
