#acl SomeUser:read,write All:read = Lightweight Language Lovers = == Python コードサンプル(基本的な命令文) == 基本的なコードの定石を覚えたら、あとはそれを組み合わせるのに必要な命令文が分かれば実用的なプログラムが作れます。 === 条件判断とループ === {{{#!python for c in List: if c[0] == '*': continue elif c[0] == 'q': break else: pass print c }}} continue は次の反復処理へ、break はループを終了します。比較演算子は http://www.python.jp/doc/release/ref/comparisons.html を参照してください。 . 便利なのは in 演算子です。 {{{#!python if q == 'y' or q == 'Y' or q == 'yes': }}} と長々書かなくても {{{#!python if q in ('y', 'Y', 'yes'): }}} と書くことが出来ます。 === 算術演算 === {{{#!python >>> s = 3 >>> s = s + 1 >>> s 4 }}} . 上記の2行目は累算代入文を使うと {{{#!python s += 1 }}} と簡潔に書くことが出来ます。 === 文字列メソッド === とはいえ、やはり文字列メソッドは便利です。 :) [[BR]]  Python を始めたら、最初に  http://www.python.jp/doc/release/lib/string-methods.html を[[BR]]  ブックマークしましょう。ちょっと分かりにくい場所にありますので・・・ 以下は典型的なCSVレコードの処理例です。 {{{#!python r = r.rstrip() itemList = r.split(',') }}} 1行目で右端の改行コードを取り除いた後、2行目で','で項目を分割しています。 . 文字列中の文字の置き換えも、文字列メソッドを使えば簡単です。 {{{#!python >>> s = 'My Python program' >>> s.replace('My', 'Our') 'Our Python program' >>> s 'My Python program' >>> }}}  上の例から、'replace'とあっても文字列そのものを変更するのではなく、変更された結果を返すことが分かります。 ---- CategoryPython