#acl ymd:read,write All: read = @システム部 = システム屋さんの備忘録 == LLの落し物 == [:NoteOfLL:LLの落し穴] で、陥ってしまいやすい悪癖について書きましたが、[[BR]] そのおかげで得られるものもあるのです。 2つのファイル間で、同じキー値が存在するかどうかチェックしたかった時のことです。 最初は、昔の COBOL の教科書にあるような、典型的なマスター-トランザクション方式で[[BR]] コーディングしていました。 これでも COBOL で書いてコンパイル-実行を繰り返すよりは、ものすごくありがたさが身に染みるのですが、[[BR]] 例によって余った時間で、 ''「各ファイル内のキー値のダブリをチェックするようにしよう」'' とこねくりまわしていた時のことです。 ''「調べたいのは重複するキーの値すべてではないか?」'' と気付きました。 これだと入力ファイルを複数でも対応出来るうえ、プログラムも余程シンプルにできそうです。 CategoryAtItSection